Facebook Twitter

ご挨拶

ご挨拶
江戸時代、粋な縞柄で一世を風靡し、江戸の男女にもてはやされた「松阪もめん」。 この「松阪もめん」を郷土の文化財として、その技術を大切に伝えるとともに、松阪のブランドとして、観光の目玉オシャレな生活工芸品として育てることを目的に、「松阪木綿振興会」が今を去る30年前に発足いたしました。
(1981年:文化庁紡織習俗無形文化財選定)
以来、松阪木綿製織部門の御絲織物(株)、「松阪もめん手織りセンター」を運営する(有)コットンライフ、全国でも希な、30年の歴史を誇る手織木綿伝承グループ「ゆうづる会」の三者が一体となって松阪木綿振興会を構成し、松阪市などのバックアップをえて、松阪木綿の振興発展に努力してまいりました どうか松阪へお越しの際には、「松阪もめん手織りセンター」へ気軽にお立ち寄り下さい。
有限会社コットンライフ 代表取締役
田畑 八束

会社概要

法人名有限会社コットンライフ
設立年月日昭和63年11月1日
資本金320万円
電話番号0598-26-6355
FAX0598-30-6399
E-mailinfo@matsusakamomen.com
住所〒515-0081 三重県松阪市本町2176 松阪市産業振興センター1階
代表取締役田畑 八束
URLhttps://matsusakamomen.com
取引銀行 三菱東京UFJ銀行 松阪支店
百五銀行 斎宮支店
百五銀行 松阪支店
三重信用金庫 本町支店
第三銀行 本店営業部 松阪市役所出張所
ゆうちょ銀行
事業内容 松阪木綿を素材とする衣服、装飾品の企画、製造、販売
松阪木綿手機織技能者の養成指導業務
草木による染色業
定休日火曜日(祝日の際はその翌日がお休みとなります)

御絲織物株式会社

  • 御絲織物株式会社の内観
  • 機器
  • 素材
  • 作業現場
  • 材料
  • 外観

洗えば洗うほど色がわいてくる藍染めの木綿。

その見事な風合いは、もちろん天然染料の藍の良さと、百年の歴史を積み重ねてきた職人技からにじみ出ものです。

松阪の市街地から車で約20分、古代紡織の中心地・明和町にある、御絲(みいと)織物株式会社では、全国でも数少ない、糸染めから行う織元です。

工場に入ると土間を掘り下げた貯蔵用の穴には、熟成された「すくも」がいっぱい。

染め場にはまるで床を引っ張ったようにいくつもの槽が藍の液をたたえて埋め込まれ、今しも糸をつける槽は、いわゆる『藍の花』を咲かせて深緑色の泡をわき立たせています。

明治七年 1874(明治7)年 紺屋[染物業]を開き、のちに機(はた)屋をかねて百三十年余、戦中戦後の苦難を乗り越え、素朴でシンの強い木綿そのものの精神を貫き通しています。

ご見学のご希望は前もって下記の電話番号にご連絡くださいませ。

三重県多気郡明和町養川甲373-1
0596-55-2217